夏秋冷菓のアイスクリンとは
アイスクリンとは
アイスクリンは、昔アイスクリームと呼ばれていました。
しかし、時代と共にアイスクリンの存在は、今のアイスクリームにとって代わっていきます。
アイスクリンの美味しさとは
アイスクリンの美味しさは、アイスクリームとは違い、卵と脱脂粉乳を使っている点にあります。
乳脂肪分は3%以下で、ちょっと健康志向。
アイスクリームよりもあっさりした味わいも、アイスクリンの特徴。
昔食べたな。。。そんなものもあったっけ。
アイスクリンなんて初めて聞いたし、食べたことない!
どちらの方にも食べていただきたい。
それで、アイスクリームとは違う、本当のアイスクリンを食べてもらいたい。
その想いで、素材にこだわり、夏秋冷菓は日々、作り続けています。
アイスクリンの食感
アイスクリンは、分類としては氷菓になります。かき氷の仲間です。
かき氷と言えば、あのシャリシャリ感がたまらないですよね。
アイスクリンも、そのシャリシャリ感が特徴です。
アイスクリンを作っている所は日本でも数少ない
アイスクリンを製造・販売している所は、高知県や沖縄県などが主ですが、その他の一部地域でも製造・販売しています。
ただ、佐賀県の中でアイスクリンを製造しているのは、もしかしたら夏秋冷菓くらいかもしれません。
もちろん、吉野ヶ里町の中では唯一です。
そんな中であっても、作り続けてきた理由があります。
それは、屋台で買ってくれた人たちの、”ありがとう”の一言にあります。
「アイスクリンがまた食べられるなんて、夢みたい」
「アイスクリームと違うよ、美味しい!お母さん」
そんな一言を大切にしてきたからこそ、今でもリヤカーを引っ張って、その場所で、その味を楽しんでいただきたいという気持ちがあるからなのです。